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哲学館

暗くなって灯りの灯った影島大橋です

隣の赤い釜山大橋に比べてとても地味な照明です。
暗い照明と工事現場を囲む錆びたトタンが妖しい
雰囲気を盛り上げてくれます。

これから堤防沿いに橋の下を潜って反対に抜けます。

橋を抜けて振り返って撮りました。
駐車している白い車にの後ろが橋の下の通路です

写真右手に写っている戦前からの古い建物が哲学館です。

1階にハングルで「哲学館」と書いた看板が見えます。

哲学って何んだと思いますか?

韓国に昔から伝わる巫女(ムーダン)による占いです。

儒教や仏教など経典を持つ表の祭礼などは
僧侶など男性が多いです。

民間伝承の巫儀は女性が中心になって祭礼を
行うのが伝統です。

鬼神を払い呪いを避け、悪霊から家族や親族を
守るための行事は女性と巫女が主導権を握って
いる韓国の古くからの習慣です。


呪いを行う巫女表面では忌み嫌われていますが
恐れられ、頼りにされています。

ここの橋のたもとに占いの人達が集まった理由は
民族同士が争った朝鮮戦争で 家を焼かれた多くの
難民が 釜山に集まって来た事から始まります。

家族や知人と別れてバラバラになった人達の
みんなが知っている場所として毎日 朝晩の2回
開閉する時に影島大橋の付近に集まって 知人や
肉親、家族を探しました。

探せない時に 頼るのは昔から伝統の占いに
すがるしかなかったのです。

(2008/08撮影)


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